代表の哘 清悦（サソウ セイエツ）です。標高1,000mを超える八甲田山系のふもと、青森県七戸町の大自然の中でトマトを栽培しています。トヨタ自動車を退職後Ｕターン、就農。平成6年に有限会社みちのく農産を設立。毎年土壌診断を欠かさず適切な管理の元、トマトを大事に育てています。おかげさまで現在では消費者の皆さまから「おいしい！」と言っていただけるトマトを栽培できるようになりました。これからも安心・安全かつ「おいしい」を追求していきます。

平成21年に初めて自家製トマトのジュースを作りました。
ラベルには「私が子供のように育てたトマトで作りました」と書いて販売しました。
私には二人の息子がいるのでトマトは私の「娘」という前提で名前を考えました。

　夏のトマトで作ったトマトジュース「夏娘」。
　秋のトマトで作ったトマトジュースは、先に生まれたこともあり、
　長女の意味も込めて「秋姫」と名付けました。

秋姫と夏娘をよろしくお願いいたします。夏娘は夏の暑さに負けず熟した３味のあるすっきりした味。秋姫は、寒暖の差で糖度が増した濃厚な味です。

本物地場産志向です。

安全性については、言葉や文字に安心を求めるのではなく、数字で確認する時代だと思っています。
「どんな農薬を何回使用したか？」（栽培履歴）よりも、「農薬が残っていないかどうか？」（残留農薬）が大事だと思います。また、毎年秋（収穫終了後）、ハウス毎に土壌診断を実施し、それに基いた施肥・追肥・灌水をしています。農協に出荷された全生産者のトマトから抜き打ちで実施した残留農薬の測定データや、ポジティブリスト制度によって使用していない農薬の成分も測定しています。